COP26で本校とマレーシア連携校の協働学習が取り上げられました
SGH・WWL
10月31日~11月12日にイギリス・グラスゴーで開催された「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議」(COP26)において、サイドイベント「地域の脱炭素化に向けたマルチステークホルダーの役割」(主催:環境庁、協力:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)・Organisation for Economic Co-operation and Development (OECD)・一般社団法人イクレイ日本)が催されました。このイベントで登壇されたマレーシア クアラルンプール市長のMahadi Che Ngah氏が、本校とマレーシアの連携校が協働し環境問題に取り組んでいる様子を報告されました。
本校高校2年のグローバルスタディ演習「環境とライフスタイル」チームは、今年度マレーシア クアラルンプールの Air Panas Highschoolと連携し、持続可能性に関わる様々なテーマについてオンラインで相互にプレゼンテーションや情報交換をするなど協働学習を行っています(10月30日には、はじめての交流であるアイスブレイクセッションが行われました)。
Mahadi Che Ngah氏は、COP26のイベントにおいて、若い世代が国境を越え、地域の問題を共有し課題解決する姿勢の大切さを説かれました。グローバルスタディ演習に参加する生徒は、世界を牽引する国際会議で取り組みが紹介されたことを誇りに、今後の学習にますます励んでいくことを期待します。
■参考:COP26 サイドイベント「地域の脱炭素化に向けたマルチステークホルダーの役割」公益財団法人地球環境戦略研究機関