中3 オーストラリア修学旅行
行事
中学3年生は6月9日から15日に、オーストラリア修学旅行に行ってきました。
到着日は、オペラハウスやボンダイビーチなどシドニー市内の半日観光。翌日は、世界遺産のブルーマウンテン国立公園に行き、トロッコ列車やロープウェイに乗り、スリーシスターズを間近に見ることで悠久の大自然を堪能しました。午後は、フェザーデイルワイルドパーク動物園を訪れ、コアラ、カンガルー、ワラビー、ウォンバットなどオーストラリア固有の動物との触れ合いを楽しみました。
12日には、修学旅行最大の行事である、姉妹校・サンタサビーナ校との交流。到着したその瞬間から学校を去るまでの5時間以上の時間をバディの生徒と一緒に過ごしました。交流会ではお互いの学校及び文化を紹介するプレゼンをし、少林寺拳法の演武を披露しました。体験会では、最初は遠慮気味だった生徒たちも、一緒に昼食をとったり英語で自己紹介ゲームなどをすることで、英語を使って気持ちを伝えあうことが徐々にできるようになりました。学校交流は、今後の英語学習の新たな目標とモチベーションを得られた大変貴重な経験となりました。夜はシドニー湾のディナークルーズに出かけ、プロジェクションマッピングで照らし出されたシドニー湾の夜景を満喫しながらコース料理を堪能しました。
翌13日は、午前中ショッピングを楽しんだ後、午後にはグレッズウッド牧場を訪れ、羊の毛刈りや牧羊犬を見学し、ブーメラン投げとむち打ち体験をしました。フォークソングの生伴奏が流れる中で大きなオージービーフの夕食でおなかを満たした後は、ブッシュダンスをして最後の夜を楽しみました。
最終日は、地下鉄や路面電車、フェリーなどの公共交通機関を使って、班ごとにシドニー市内見学を行いました。あいにくの大雨とはなってしまいましたが、セントメアリー大聖堂を見学したり、シドニータワーに登り市内を一望したり、オーストラリア博物館で固有の文化や歴史を学ぶことが出来ました。
最終日以外は最高の天気にも恵まれ、さまざまなプログラムを楽しみ、とても思い出深い1週間となりました。