富士見丘高等学校2024|デジタルパンフレット
12/28

▲ Online Speakingの様子▲ Extensive Readingの様子◀ 「羅生門」について各自の意見を発表▲ 国風文化に関する資料を鑑賞し、特徴をまとめる1121st Century SkillsオックスフォードのWEB版テキストを用いたネイティブ教員による英会話「論理・表現」、海外在住のネイティブスピーカーと1対1で話すOnline Speaking、英書の多読を行うExtensive Reading。富士見丘生の英語力向上を支えるプログラムにとって、パソコンは欠かすことのできない重要なツールです。パワーポイントを用いたプレゼンテーションでは、原稿作りからパソコンを使うのでタイピング技術も向上し、CBTタイプによる資格試験に挑戦する時にも戸惑う心配は一切ありません。国語の授業では、自分の意見をクラスメイトと共有するためにICT、特にロイロノートを活用しています。評論文のみならず、小説や古典文学の解釈についても様々な価値観を互いに比較することができるため、自らの思考を深めることが可能です。3学年全体でICTを幅広く利用し、数年間かけて多様な視点を持つことができるようになります。全学年でアクティブラーニング形式の授業を導入しています。思考力を重視する大学入試の変化に対応して、グループワークを通じて史料の読み取りや話し合いを行い、お互いの意見を「ロイロノート」を用いて批評し合います。必修科目として、1年次に世界史と日本史の両面から近現代を学ぶ「歴史総合」と社会の仕組みを学ぶ「公共」で基礎知識の習得をめざし、3年次に「地理総合」で地域環境と歴史の結びつきを学びます。選択科目では、自らの進路に応じて「世界史探究」または「日本史探究」を2年次から学びます。暗記ではなく知ることの楽しさと自らの探究を表現することの喜びを実感し、グローバル社会への関心を高める授業を展開しています。自主性を広げ学び方が変わるICT教育[→P.3-4新旧融合型の英語教育 参照]英語科 │ 田中先生国語科 │ 斉藤先生社会科 │ 藤本先生日々の積み重ねを通し、いつしかスキルアップした自分に多くの価値観を共有。比較し、多様な視点を身につける知る楽しさと自らの探究を表現する授業ICTを学びに活用できる人03FUJIMIGAOKA

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る