富士見丘高等学校|デジタルパンフレット
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高2高2~3▲ プログラミング画面▲ 作品キャプチャ▲ 視覚的に情報を共有できるインフォグラフィクス▲ 販売戦略会議のレポート▲ グラフをつくりデータ分析102・3年生の選択科目「Integrated Computer and Social Science(IC)」ではデータサイエンスの視点から課題を分析し、解決策を模索します。「ある店舗の売り上げデータ」を分析し、売り上げに影響を与える因子を抽出。売り上げアップのための販売戦略を提案するといった授業が例として挙げられます。多くの情報を視覚的にまとめあげるインフォグラフィックの作成など情報デザインも実践的に学ぶことが可能です。高校2年 山田さん「技術」「知識」「こころ」を育むICT教育Life is Tech!コンテスト 身の回りの問題解決部門 特別賞受賞「続かない?」を続ける 「言語学習のススメ」昨年度の5×2で「言語の学習方法」を研究する中で、多くの人が言語学習を挫折しやすいという問題に着目し、このサイトを作成しました。工夫した点は、昨年度の研究データを記載することで課題を明確にしたこと、To Do List とカレンダーの連携機能の搭載、またWebページに実装するのは困難な通知機能の代わりに、メールアドレスの登録をすることで自分自身に言語学習の時間を知らせる仕組みを作ったことです。 Webサイトの作成は初めての経験で不安でしたが、授業内で行ったことを復習し、自身の探究活動の結果などを書いていくうちに、最終的に楽しく作成することができました。サイトを自分でカスタマイズできる点も魅力的でした。制限がないからこそ創造性を刺激され、たくさんのアイデアを創造できたと感じます。情報Ⅰ授業からひろがる学びの世界2年生の必修科目「情報Ⅰ」では、問題の発見・解決のために収集した情報を適切に扱い、さらに情報技術を適切かつ効果的に活用することでよりよい社会の実現に貢献できるスキルの習得を目指します。授業では情報社会を生き抜くためのリテラシーやテクノロジーを支えるしくみを学び、さらに実践的な学習機会として、Life is Tech!Lessonを利用したプログラミング学習を導入しています。作品制作を通じてコンピュータの働きを科学的に理解できるようにするとともに、自ら「情報を作り出し」、社会に「情報サービスを提供する」人として活躍できることを目指します。情報演習 Integrated Computer and Social Science(IC)

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