富士見丘高等学校|デジタルパンフレット
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卒業生からのメッセージ19早稲田大学 政治経済学部政治学科 進学星薬科大学 薬学部薬学科 進学明治大学 情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科 進学江夏さん2023年卒業酒井さん2023年卒業高校生活は、アクティブな自分に成長できる絶好のタイミング 高校の一番の思い出は文化祭です。私は生徒会長として運営のトップに立ち、当日は演者としてフォークソング部のステージに立ち、グローバルスタディ演習のプレゼンテーションも行い、運営スタッフの一員として三足のわらじで校内を走り回りました。この経験からリーダーの意義や運営方法を学ぶとともに、仲間と文化祭を成功させたことで達成感という言葉では足りないくらいの収穫を得ました。進学先を選ぶ際には、富士見丘でグループ学習を多く経験したことから、人に何かを伝えることやチームでアイデアを出す作業を続けたいと考えました。メディアやコミュニケーションという、人と通じることを念頭に様々な学問について学ぶことができる学科は、自分の理想にぴったりです。大学では交友関係を積極的に広げ、人との縁を糧にして、将来は多くの人と共に作り上げるクリエイティブな仕事がしたいと考えています。佐藤さん2023年卒業好奇心を忘れず、興味を持つことにとことん挑戦 私はテニス部とテニススクールでほぼ毎日の放課後に練習があり、初めは勉強と部活動の両立に苦戦しましたが、隙間時間を有効活用する工夫で学習量を確保することができました。大学で政治を学びたいと思うきっかけは、自主研究「5×2」で女性の人権保護について調べて市議会議員に取材をしたり、女性活躍推進特別委員会を聴講する経験をしたからです。進学後は、グローバルおよびローカルな視点で社会課題を分析して解決へと導ける研究をし、女性が平等に権利を与えられ、安全に暮らせる世界を作ることに貢献できるよう、人権に関わる国際機関で働きたいと考えています。学生生活では、勉強でも、部活動でも、課外活動でも、その試行錯誤の過程において自分が何を学び、その経験をどう生かしたいのかを考えることが大切だと思います。成し遂げたい目標に向け、すべての事に全力で取り組むことを大切に 薬学を志すきっかけは、幼少期に肌荒れが悪化した際、処方された塗り薬を使用することで改善された経験から、身近な存在である薬がどのように体に作用し、症状を緩和していくのかに興味を持ったためです。進学後は、臨床薬学を中心に、地域社会に貢献出来る薬剤師になるために勉強したいと考えています。私は元々女子校を志望していて、学校見学の際に校内全体の雰囲気が温かく、先輩方が楽しそうだった富士見丘への入学を決めました。数学や化学の授業は少人数で行われましたが、先生方は生徒それぞれの苦手分野を重点的に指導してくださったので、私も課題を克服することができました。自戒をこめて後輩へ送る言葉としては、学校生活を送る上で、すべての事に全力で取り組むことを大切にしてほしいです。一度手を抜いてしまうと、全力投球すべき局面でさえ、中途半端な姿勢のままになってしまい、後悔することになります。成し遂げたい目標があるのであれば、一見関係ないように思えることでも真摯に向き合うようにしてください。Message from Graduates

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