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3月19日（土）にオンラインにて開催された「WWL・SGH×探究甲子園」の探究活動プレゼンテーション部門に、高校2年の中村さん、後藤さん、寺内さん、西村さんが出場しました。この4名は、グローバルスタディ演習を履修する「ハワイ文化メディアチーム」のメンバーで、「言語の多様性と固有文化の保護・継承のシステムの確立」をテーマに年間の探究を進めてきました。今回の発表は日本語で行い、ハワイ文化川柳コンテストを通して得た探究成果を10分間のプレゼンテーションにまとめました。
昨年度に引き続き、今年度もオンラインによる開催のため、表彰対象となる審査はありませんでしたが、講評いただいた関西学院大学の教授からは探究内容の深さとプレゼンテーションスキルの高さを評価していただきました。また、生徒による探究活動を支援する体制の構築の点から、本校の取り組みについて非常に高い評価をいただくことができました。
生徒交流会では、優れた発表を披露した他校の生徒と意見交換を行い、社会における様々な事象がSDGsとの結びつきを感じさせることを実感しました。来月の入学式では、新入生を歓迎し、探究の醍醐味を紹介することを目的に、英語でのプレゼンテーションを披露する予定です。