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高校2年 グローバルスタディ演習 WWLオンライン交流

SGH・WWL

10月29日(金)・30日(土)のグローバルスタディ演習では、WWL(ワールドワイドラーニング)連携校のハワイ・カラニ高校、連携企業の(株)大林組、マレーシアのAir Panas High Schooとのオンライン交流が行われました。

「災害と地域社会」チームは、WWL協働機関である(株)大林組東北支店設計部門を担当する高田様による「耐震技術」をテーマとしたWEB講座に参加しました。事前に生徒があげた質問事項について丁寧に説明してくださり、日本と外国との耐震基準の違いなどを学ぶことができました。
また、「環境とライフスタイル」チームは、クアラルンプールにあるAir Panas High Schoolの生徒と初めてオンライン交流を行い、互いに英語で自己紹介と研究内容の説明をしました。マレーシアの生徒たちは明るく聡明で、英語力も高く、本校生徒も大いに刺激を受けました。1月末には両校ともに研究発表を行うので、そこに向かって相互に励むことを約束しあいました。
「海洋リゾート開発と環境汚染」チームは、WWL提携校であるハワイ・カラニ高校の生徒とオンライン交流を行いました。まず本校生徒が英語で学校紹介と探究学習の経過について説明し、その後にグループに分かれて会話を楽しみ、仲を深めました。また、カラニ高校ケニス・オオカワ先生が校舎のバーチャルガイドをしてくださり、1月に訪れる同校の様子に生徒たちは胸を躍らせる時間となりました。交流後には、ラッセル・ウエノ教授による90分間のオールイングリッシュによるオンライン講義を受講し、各グループの探究を深めていきました。

「災害と地域社会」大林組WEB講座

耐震工事の解説

耐震基準について質問

大林組講師の方々と記念撮影

「環境とライフスタイル」マレーシアオンライン交流

マレーシアグループ紹介

マレーシアの生徒たち

「海洋リゾート開発と環境汚染」研究紹介

ハワイ生徒とのオンライン交流

富士山をライブ中継