明海大学サマースクール Destination Management 集中講義
SGH・WWL
8月2日(水)、3日(木)の2日間にわたって、高校2年生のグローバルスタディ演習で「海洋と地域経済」を選択している生徒18名が、明海大学浦安キャンパスを訪問し、「明海大学サマースクールDestination Management集中講義」に参加しました。このプログラムは、明海大学及びハワイ大学との高大連携により、専門的な指導を受けながら探究を深めることを目的として行われたものです。
初日は、明海大学副学長でホスピタリティ・ツーリズム学部長の内苑孝美教授による激励からスタート。続いて、観光学の社会における重要性や英語学習の重要性について、三輪祥宏教授の講話を伺いました。その後はハワイ大学の神末武彦教授から、海洋環境保全と観光との結びつき、観光と地域経済に関する相関性についてレクチャーを受けた後、グループごとに関心を持つテーマの掘り下げに向けて議論。明海大学准教授でもある本校の吉田成利理事長補佐も加わり、各グループで熱のこもったやり取りが見られました。
2日目には、明海大学の中嶌裕学長にもご視察いただき、生徒たちは学びの成果をプレゼンテーションとして発表しました。ここまで指導を仰いできた神末教授からは、完成度の高さについてお褒めの言葉を頂戴し、生徒たちはさらなる探究への意欲を高めました。今後は夏休みを使い、探究を洗練させていきます。その経過報告として、生徒たちは本校文化際(9月23日・24日)でもプレゼンテーションを行いますので、ぜひご覧ください。