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グローバルスタディ演習を履修する高校２年生台湾チームが、12月20日（水）～23日（土）に現地へフィールドワークに行ってきました。４月から、『災害』という共通したテーマで５つの班に分かれて研究を進めてきました。それぞれの研究テーマに合わせ、現地で調査するために事前に自分たちで取材場所への交渉を電話やメールで行ったり、取材方法など含め、すべて班ごとに考え、行動してきました。台北市内でのフィールドワークでは、英語も日本語も通じないことも多く困っている場面も見られましたが、自分たちの力でできる限りの努力をし、リサーチに励んでいました。稲江高校では、日本語科の生徒のみなさんへ日本語でのプレゼンを行いました。また、東呉大学では、日本文化専攻の学生や教授に向けて英語でプレゼンを行い、質疑応答にも英語と日本語を使い積極的に意見を交換していました。3泊４日のフィードワークで得ることができた調査内容や、教授からのアドバイスをもとに、２月の発表会に向けてさらに探究を深めていきます。